結婚を考えている男女は少なくありません。しかし、ただ漠然と「結婚したい」と思うだけでは、何も生じません。結婚したい人が行うべきこと20

ここでは本当に結婚したいのであればなら、男女共通で参考にするべき【結婚したい人が最小限で行うべきこと】をまとめてみました。

参考にしながら、早速実行されてみてははいかがでしょうか?

■異性のいるところに進んで身を置く

 職場の同僚や趣味の場に、結婚相手にふさわしい異性がいないことがあります。このような環境では、出会いの場が限られてしまいます。
そのため、もし異性との出会いが少ないと感じるのであれば、自分から積極的に出会いの場を作るべきです。

たとえば転職したり、新しい趣味のコミュニティに入ったり、積極的に合コンに参加したりしてみてはいかがでしょうか。
婚活の場に申込んであるから「結婚相手と出会える」訳でもありません。
婚活とは他人任せではなく、自分から積極的に活動しなくてはなりません。「結婚相手はいないかな」と考えている程度の日常だけでもいけません。自分が参加できる場所があった場合は、率先してどんどん参加することが大事です。

■婚活していることを周りに知らせる

自分が結婚したいことを周りの人に知らせるのも、1つの手段です。もちろん見境なく知らせることではなく、信頼できる友人や職場の同僚、または上司などに知らせておけば、それらの人が自分にふさわしい相手を紹介してくれることもあります。
婚活をご家族に内緒にされている方がおられますが、家族が一番の協力者なのです。
また宣言していることもあり、自分自身も結婚相手を見つけるよう、精一杯努力できます。もしシリアスな感じで宣言するのが難しければ、少し砕けた感じで「今、婚活しているのですけど、いい人いないですかね?」などとちょっと砕けた感じで宣言することもで

きます。

■自己分析をする

自分は周りの人から、どのように見られているんだろうと、自己分析を行うのは大切です。もしかすると、自分自身を過大評価しているかもしれませんので。
しかしじっくりと自分について考えるとき、思っていたほど優れた人間ではないことに気づかされるかもしれません。
逆に、思っていた以上に良い点があることに気づかされることもあります。このような自己分析は、どんな人と相性が良いのかを知る助けとなります。

■傷つく覚悟を持つ

少し残念な話題ではありますが、好意を抱いた異性からはっきりと、「お付き合いする気はない」と言われることがあります。しかし婚活を行う上で、このようなことは生じえます。
これからの人生、自分の思うようにはいかないことも多々あって当然です。むしろ、思い通りに行くことが稀であることを覚えておいて欲しと思います。それでも、この人とお付き合いしたいと思った異性にアプローチできないとなると、とても悲しくなります。

それで傷つくこともあるという点をしっかりと覚えておくべきです。
そうするなら、フラれたときのショックを最小限に留めることができ、次のステップへ進むことができます。

■譲れない性格について考える

結婚出来れば誰でもいいと思う人はいません。できれば、理想の相手と結婚したいと思うのは自然な願望です。
しかし完璧な結婚相手などいないために、相手の欠点をある程度、受け入れる必要があります。
そんな中でも、絶対に許せないという行為もあることでしょう。

そこで相手にどんなことをされたら許せないのかを明白にし、その傾向がある異性とはお付き合いしないように冷静に考えましょう。

これは、結婚後に離婚してしまう可能性を極力減らすことにも役立ちます。

■素早いレスポンス

婚活を行っている場合、パーティーの主催者や、パーティーで出会った異性から、メールで連絡が来ることがあります。
この場合、返信はなるべく早めに行うべきです。
このようにレスポンスが早いと、結婚に対する意識の強さが感じられたり、相手の異性は「自分のメールを待っていてくれたんだ」という思いを抱きます。
逆に遅いと、結婚に対する意識が弱胃と思われたり、自分よりも大切にしているものがあると思われてしまい、気持ちが遠のくことがあります。そのため、メールのチェックはこまめに行うべきです。

■同性と一緒にいることの心地よさを打開する

同性同士でいるのが心地よいと感じる人がいます。気を遣う必要はなく、また気取る必要もないので、気づけば同性とばかり群がっているという人は少なくありません。

しかしこのような人も、結婚が遠のく可能性があります。そのため意識して、異性と接するようにすべきです。

たとえば婚活パーティーなどに参加するのは良いのですが、こうした性格の人は、そこでも気づけば同性と一緒にいるという状況に陥ることがあります。こうした環境では意識して、異性に近づくべきです。

■見た目を良くする努力を惜しまない

もちろん人は外見が全てではありません。それでも、外見に気を配らない人は敬遠されがです。
反対に外見も内面も美しい人は、誰からも好かれます。それで内面だけでなく、外見を磨く努力を惜しまないようにすべきです。
人と会うとき、第一印象は非常に重要です。
そのため、婚活パーティーなどに参加する場合、外見をきれいにしていると異性と交流できる機会が増えます。
女性でしたらメイクの術を学んだり、男性でしたら髪型や服装、そして筋トレなどで外見を美しくすることができます。

婚活に向けた自分磨きのポイント【女性編】婚活が上手くいかない女性、婚活を成功させたい女性におすすめな自分磨きのポイントや方法を次回のブログでご紹介したいと思います。 「自分磨きって具体的に何をすればいいの?」という疑問が解決

婚活に向けた自分磨きのポイント【男性編】婚活がなかなか上手くいかないと悩んでいる男性には、まず自分磨きをすることをおすすめします。 男性が婚活で有利になるためには具体的にどのように自分磨きをするべきかを、次回のブログでご紹介したいと思います。

■条件にこだわりを持ち過ぎない

こんな異性と結婚したいという理想を持つことは大切です。しかし、その理想が高すぎると結婚は難しくなります

 特に、容姿にこだわる方にすればとても重要なことかもしれませんが、年齢と共に自分も変わっていくことは仕方がないことです。

また、女性の場合、夫となる男性には高額の年収がなければ嫌だとか、高学歴が絶対条件であると考えているなら、そのような相手を見つけるのは難しくなります。

そのため、ある程度のところで妥協することがことができるよう、思考を変化させる必要があります。

■相手の良い面に注目する

結婚相手を探す際、どうしても相手の悪い面に目が行きがちです。しかし、誰にでも欠点は存在します。
そのため欠点ばかりに注目するなら、結婚相手を見つけるのは難しいでしょう。
また善し悪しの基準が自分自身である場合、一般的には許容できる言動でも「あれはNG」と決めつけ、その異性を結婚相手候補から排除してしまうことがありますが、このような傾向は避けるべきです。逆に相手の良い面に注目するなら、その人に好意を抱くことができます。

■自分の気持ちを伝える(表現する)

相手に自分の気持ちを伝えることは、意外と難しいものです。しかし、言葉ではっきりと言わないと伝わらないこともあるために、この点は意識するべきです。
好意を抱いている異性が、自分のことをただの友達と思っているのであれば、まずは何かしてくれたときに「ありがとう」と感謝の気持ち伝えるべきです。そして徐々に本題に入れるよう、少しずつ内容を濃くしていきます。
ありがとうなど感謝の言葉の後には「いつも誰にでも優しく接する態度に、感心させられているよ」といったように、徐々に好意があることを言葉で伝えていくことができます。

■自分を好きになる

明るい性格の人は、異性から好感を持たれます。そして大抵の場合、そのような性格の持ち主は、いつも幸せな気持ちでいるものです。それで婚活を行っている人は、こうした感覚をキープできるよう、自分を愛するように努力すべきです。
自分に自信がないと顔つきが暗くなってしまいます。しかし誰にでも良い点があり、そこに注目するなら自分を愛すことができます。

それでも極端に走り、自分を過大評価したり、自己中心的になるのは避けるべきです。

■目標を持つ

婚活を頑張ろうと自分自身を奮い立たせるためには、目標を持つことが重要です。どれくらいの期間で何人の異性と出会うとか、いつまでに結婚するといったことを明確にできます。
しかし、これらの目標を達成することだけに集中してはなりません。場合によっては、自分とは性格が合わない異性と結婚することになるからです。それで幸せな結婚生活がイメージできる相手を選び、婚活を進められるようにするべきです。

■目標(理想・条件)が変わることも考えておく

結婚に関する目標は、変更することも可能です。恐らく婚活を行っている間に状況が変化し、結婚に対する希望や見方が変化することに直面することでしょう。たとえば今の職場から新しい部署での仕事が決まり、転勤しなければならなくなった場合、結婚相手に求める条件に「一緒に転勤先に移動してくれる」というものが加わりま

す。このように、婚活中に目標や条件が変わることもあるために、柔軟に対応すべきであることを覚えておくべきです。

■男性は女性をリードし、女性はリードされる

 女性は、頼りない男性と結婚したいとは思いません。逆に男性は自分の意見に賛同し、ついて来てくれる女性に魅力を感じることがあります。そのため、男性は女性と接するときにリーダーシップを見せると、頼りがいのある人であることをアピールできます。
また、逆に女性がそのリーダーシップに身を任せてくれると、男性は嬉しくなります。このような行動は、結婚後のビジョンにもつながるために重要です。

■相手に喜ばれることを考える

何をすれば相手が喜んでくれるだろうか、と考えるのは、相手に受け入れられる行動を取る助けとなります。
このような思考ができるようになれば、自分勝手な言動を避けることができます。このような態度は、結婚後も役立ちます。

今から将来の夫婦生活のことを考え、相手を思いやる気持ちを培うことができます。

■明敏であるべき

婚活を頑張って行っているものの、実はチャンスが身近なところにあるという状況も少なくありません。
つまり自分に好意を抱いている異性が同じ職場やパーティー会場になど、身近なところにいるというケースもよくあります。

しかし、こうした異性の好意に気付くことができなければ、恋愛に発展することはありません。そのため、周りの状況に明敏であるようにすべきです。特に大人しい人は、意思表示にためらいを感じることがありますので、この点を明記しておくべきです。

■貯金をする

結婚したいと思うのであれば、結婚相手が見つかる以前から現実的な見方が必要です。当然のことですが、交際相手が見つかり、交際を進めて行くのには1人の時よりもそれ相応のお金が必要になることを頭にいれておかなければなりません。その場の状況に応じた対

処ができなく、まごついたり渋ったりしていては気持ちが半減してしまいます。そして、結婚が決まり大掛かりな式を挙げるのであれば、式場やそこで振舞われる料理にかかる費用が必要です。また、新居に引っ越すのであれば引っ越し費用もかかります。こうしたことを踏まえ、お金を貯める必要があるのです。もちろん、式の規模や家賃の安いところへの引っ越しといった感じで節約も可能ですが、 必ずしも大金が必要というわけではありませんが、お金がありすぎて困ることはありませんから・・・。

婚したい人がやるべきことまとめ

以上、結婚したい人がやるべきことを説明しましたが、結婚への近道は、相手がいないときから努力することにつきます。

これまで見てきたように、結婚したいと考える場合にできることはたくさんあります。

しかしその多くは、自分という人間を魅力的な者とすることに関連しています。

 

結婚相手を見つける努力を惜しまずに続けることに加えて、将来を見つめつつ、自分磨きに励んで欲しいと強く感じております

 

最後までご覧いただきありがとうございました。